日本列島・地震活動・地殻変動・宇宙天気 統合リスクレポート
OBSERVE · ANALYZE · PREPARE — For a Safer Tomorrow
発行日:2026年11月4日(水)
地震観測基準:日本時間07:30
地震集計期間:11月3日07:30〜11月4日07:30
電離圏:NICT 11月4日07:45更新
宇宙天気:NOAA 日本時間11月4日07:05発表相当
【本日の最重要情報】
千葉県北東部で再びM4.7、最大震度3
10月29日のM5.5から5日後、同じ震源地域で新たな有感地震
昨日11月3日14時40分、千葉県北東部でM4.7、最大震度3の地震が発生しました。
震源の深さは約50kmです。
千葉県東金市、旭市、匝瑳市、山武市、多古町、九十九里町、芝山町、横芝光町で震度3を観測しました。
茨城県と千葉県の広い範囲で震度2、東京都、埼玉県、神奈川県などでも震度1が観測されています。
この地震による津波の心配はありません。
千葉県北東部では10月29日00時07分にもM5.5、最大震度5弱の地震が発生しています。
気象庁は、この地震について、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で発生した逆断層型の地震と評価しています。
また、揺れの強かった地域について、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。
今回、同じ震源地域でM4.7が新たに発生したことから、Earth Compassでは千葉県北東部の「警戒」を継続します。
ただし、今回のM4.7が10月29日のM5.5と同一の断層面で発生した地震かどうかは、詳細な震源解析が必要です。
また、今回の活動から首都直下地震全体の発生確率が短期的に高まったと判断することもできません。
本日のEarth Compass総合評価
🟡 日本全国:注意 → 維持
🟠 千葉県北東部:警戒 → 継続
🟡 硫黄島近海:注意 ↑
🟡 熊本県天草・芦北地方:注意 → 維持
🟢 南海トラフ:通常 → 公式評価を維持
🟡 石垣島・西表島・与那国島:注意 → 維持
本日の重要な観測事項
昨日から今朝までの全国の有感地震は6回でした。
前日の3回から3回増え、最大マグニチュードもM3.0からM5.4へ上昇しました。
最大震度も1から3へ上昇しています。
これは主に、千葉県北東部のM4.7と、今朝の硫黄島近海M5.4によるものです。
全国の地震活動が一斉に活発化したと判断する根拠はありませんが、千葉県北東部では新たな地震が発生しており、引き続き防災上の注意が必要です。
全国の観測比較
| 観測項目 | 11月4日朝 | 11月3日朝 | 前日比 |
|---|---|---|---|
| 国内有感地震 | 6回 | 3回 | ↑ 3回増 |
| 最大マグニチュード | M5.4 | M3.0 | ↑ |
| 最大震度 | 震度3 | 震度1 | ↑ |
| M4.0以上の有感地震 | 2回 | 0回 | ↑ |
| 全国総合判定 | 🟡 注意 | 🟡 注意 | → |
| 千葉県北東部 | 🟠 警戒 | 🟠 警戒 | → |
| 南海トラフ公式評価 | 🟢 通常 | 🟢 通常 | → |
※両日とも07時30分を境界とした24時間集計です。震度1以上を観測した地震を対象とし、震度1未満の微小地震は含みません。
1.直近24時間の国内地震活動
🟡 全国:注意 → 判定維持
2026年11月3日07:30〜4日07:30
| 発生日時 | 震源地 | M | 深さ | 最大震度 |
|---|---|---|---|---|
| 11/03 14:10 | 熊本県天草・芦北地方 | 2.1 | 約10km | 1 |
| 11/03 14:40 | 千葉県北東部 | 4.7 | 約50km | 3 |
| 11/04 01:48 | 硫黄島近海 | 5.4 | 約150km | 1 |
※訂正(11月5日):初出時は有感地震を3回としていましたが、11月4日05時11分の和歌山県北部M1.9、05時34分の千葉県東方沖M3.4(最大震度2)、07時28分の熊本県熊本地方M2.5が集計から漏れていたため、6回に訂正しました。
表の3回の地震は、いずれも津波の心配はないと発表されています。
昨日からの変化
全国の有感地震回数は、前日の3回から6回へ増えました。
しかし、最大マグニチュードはM3.0からM5.4へ上昇し、最大震度も1から3へ上昇しました。
昨日の集計期間では、確認された3回の有感地震がすべて熊本県天草・芦北地方で発生していました。
一方、今回は熊本県天草・芦北地方、千葉県北東部、硫黄島近海という異なる震源地域で発生しています。
つまり、地震回数が増えただけでなく、発生地域と地震の規模にも変化が見られます。
ただし、これらの地震を同一の広域的な地殻活動として関連づける根拠はありません。
Earth Compassの判断
全国総合判定は「注意・横ばい」を維持します。
ただし、千葉県北東部と硫黄島近海では新たな観測事象が発生したため、地域別の監視優先度を高めます。
2.全国・地域別地震活動リスク評価
Earth Compass監視判定一覧
| 地域 | 本日判定 | 前日比 | 主な判断根拠 |
|---|---|---|---|
| 日本全国 | 🟡 注意 | → | 有感地震6回、最大M5.4 |
| 千葉県北東部 | 🟠 警戒 | → | 11/3 M4.7、10/29 M5.5後 |
| 首都圏・関東 | 🟡 注意 | → | 千葉県北東部の地震活動を監視 |
| 茨城県北部 | 🟢 通常 | → | 新たな顕著な有感地震なし |
| 硫黄島近海 | 🟡 注意 | ↑ | 11/4 M5.4、深さ約150km |
| 父島近海 | 🟡 注意 | → | 11/1 M4.3後の経過監視。新たな有感地震なし |
| 小笠原諸島西方沖 | 🟡 注意 | → | 10/25 M7.0後の経過監視 |
| 熊本県天草・芦北地方 | 🟡 注意 | → | 11/3 M2.1、既知の地震活動 |
| 熊本県熊本地方 | 🟡 注意 | → | 令和8年熊本地震後の経過監視 |
| 宮城県沖・岩手県沖 | 🟡 注意 | → | 既知の地震活動と余効変動 |
| 北海道東部・釧路地方 | 🟡 注意 | → | 11/1 M2.7、10/29 M4.4後の経過監視 |
| 福島県沖 | 🟡 注意 | → | 10月下旬のM4級地震後 |
| 石川県能登地方 | 🟡 注意 | → | 既知の地震活動を監視 |
| 島根県東部 | 🟢 通常 | → | 新たな顕著な有感地震なし |
| 紀伊水道 | 🟢 通常 | → | 新たな顕著な有感地震なし |
| 三重県南東沖 | 🟡 注意 | → | 11/1 M6.1深発地震後 |
| 愛知県西部 | 🟢 通常 | → | 11/1 M3.6後、新たな有感地震なし |
| 岐阜県飛騨地方 | 🟢 通常 | → | 11/2 M2.5後、新たな有感地震なし |
| 長野県南部 | 🟢 通常 | → | 新たな顕著な有感地震なし |
| 南海トラフ | 🟢 通常※ | → | 10/7の公式定例評価を維持 |
| 日向灘・宮崎県沖 | 🟡 注意 | → | 10/25 M5.3後の経過監視 |
| 種子島近海 | 🟡 注意 | → | 10/31 M4.0が2回、その後の経過監視 |
| 奄美大島近海 | 🟢 通常 | → | 新たな顕著な有感地震なし |
| 沖縄本島・宮古島 | 🟢 通常 | → | 新たな有感地震なし |
| 石垣島・西表島・与那国島 | 🟡 注意 | → | 9/30 M6.0後の経過監視 |
※前日比の矢印は監視優先度の変化を示します(↑=注視を強める、→=変化なし、↓=注視を弱める)。地震発生確率の上昇・低下を示すものではありません。
※南海トラフの「通常」は、気象庁の最新定例評価で平常時からの特段の変化が確認されていないという意味です。巨大地震の長期的な危険性が低いことを意味しません。
Earth Compassの4段階判定
| 判定 | 判断基準 |
|---|---|
| 🟢 通常 | 新たな顕著な活動変化が確認されず、通常監視を継続 |
| 🟡 注意 | 新たな観測事象や既知の地震活動について経過監視を優先 |
| 🟠 警戒 | 強い揺れの発生や公式の注意喚起を受け、防災対応を強化 |
| 🔴 高警戒 | 重大な地震・津波等が発生し、緊急の安全確保や避難が必要 |
この判定は、Earth Compass独自の観測状況と防災対応の優先度を示したものです。
地震の発生確率を独自に計算したものではなく、気象庁の警報・注意報とも異なります。
3.千葉県北東部・首都圏
🟠 警戒 → 継続【新たにM4.7】
11月3日14時40分、M4.7
昨日14時40分、千葉県北東部を震源とするM4.7、最大震度3の地震が発生しました。
震源の深さは約50kmです。
千葉県の8市町で震度3を観測したほか、関東地方の広い範囲で揺れが確認されています。
今回の地震による津波の心配はありません。
10月29日のM5.5との比較
| 項目 | 10月29日 | 11月3日 |
|---|---|---|
| 発生時刻 | 00:07 | 14:40 |
| 震源地 | 千葉県北東部 | 千葉県北東部 |
| マグニチュード | M5.5 | M4.7 |
| 深さ | 52km | 約50km |
| 最大震度 | 5弱 | 3 |
| 津波 | 心配なし | 心配なし |
両地震は同じ震源地域で、深さも近い値となっています。
しかし、震央地名や深さが似ていることだけでは、同一の断層面で発生したと断定できません。
詳細な震源位置と発震機構の比較が必要です。
気象庁の注意喚起
10月29日のM5.5について、気象庁は、地震発生後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。
11月4日朝は、引き続きその期間内にあります。
今回のM4.7は、同地域で新たな有感地震が発生した事実として重視します。
ただし、これによって今後さらに大きな地震が発生することを予測できるわけではありません。
首都直下地震との関係
首都圏の地下には、複数のプレートが複雑に重なる構造があります。
今回の千葉県北東部の地震は、首都圏の地震活動を理解する上で重要な観測事象です。
しかし、今回のM4.7と10月29日のM5.5だけで、首都直下地震全体の発生可能性が短期的に高まったとは判断できません。
Earth Compassの判断
千葉県北東部の「警戒」を維持します。
監視上の重要度は、昨日よりも高くなっています。
ただし、4段階の判定そのものを「高警戒」に引き上げる根拠は確認できていません。
防災コメント
10月29日の地震で強い揺れを受けた地域では、建物や設備の損傷に注意してください。
特に、外壁、屋根瓦、ブロック塀、擁壁、斜面などについては、再び揺れが発生した場合の危険を考慮する必要があります。
また、家具の固定、寝室の落下物対策、避難経路の確認を継続してください。
4.硫黄島近海・小笠原諸島
🟡 注意 ↑【今朝M5.4】
11月4日01時48分、M5.4
本日01時48分、硫黄島近海でM5.4、最大震度1の地震が発生しました。
震源の深さは約150kmです。
東京都小笠原村で震度1を観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
地震の特徴
今回の地震は、震源の深さが約150kmと比較的深い場所で発生しています。
一方、硫黄島では火山活動に伴う地殻変動が継続して観測されています。
ただし、深い場所で発生した今回のM5.4を、硫黄島の火山活動に直接結びつけることはできません。
今回の地震がどのような地下構造で発生したかについては、発震機構や詳細な震源位置の解析が必要です。
国土地理院による硫黄島の地殻変動
国土地理院が10月8日に公表した全国月次GNSS解析では、硫黄島で地殻変動が確認されています。
これは火山活動の監視において重要な情報です。
ただし、今回の月次解析の観測対象期間は8月中旬から9月中旬です。
今朝のM5.4の前後で、新たな地殻変動が発生したことを示す資料ではありません。
Earth Compassの判断
硫黄島近海は「注意・上昇」とします。
本日最大のマグニチュードを記録した地域として、今後の震源分布、地殻変動、火山活動の観測情報を継続確認します。
ただし、今回のM5.4から火山噴火や大地震の発生が切迫していると判断することはできません。
5.熊本県天草・芦北地方
🟡 注意 → 維持
昨日14時10分、M2.1
11月3日14時10分、熊本県天草・芦北地方でM2.1、最大震度1の地震が発生しました。
震源の深さは約10kmです。
熊本県水俣市で震度1を観測しました。
今回の地震による津波の心配はありません。
最近の活動
同地域では11月2日09時34分にM2.5、10時57分にM3.0、11月3日02時50分にもM1.6の有感地震が発生しています。
今回のM2.1を含め、小規模な地震活動が継続しています。
ただし、これらの地震がすべて同一の断層面で発生しているかどうかは、詳細な震源解析が必要です。
令和8年熊本地震後の余効変動
国土地理院によると、2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震M7.1、最大震度7の後、熊本県周辺では余効変動が観測されています。
今回の小規模地震についても、地下の応力状態を理解するための重要な観測事象となります。
ただし、今回のM2.1が7月28日の地震に直接関連する活動かどうかは、詳細な解析結果を待って評価します。
Earth Compassの判断
熊本県天草・芦北地方は「注意・横ばい」を維持します。
小規模な地震が継続していますが、今回の活動だけから新たな大地震の発生が切迫していると判断する根拠はありません。
防災コメント
熊本県周辺では、過去の大地震で損傷した建物や斜面、擁壁などについて、引き続き安全確認を行うことが重要です。
6.南海トラフ
🟢 通常 → 公式定例評価を維持
最新の気象庁評価
11月4日朝に確認できた最新の南海トラフ地震関連解説情報は、2026年10月7日付です。
第110回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会では、南海トラフ沿いの大規模地震について、平常時と比較して発生可能性が相対的に高まったと判断できる特段の変化は観測されていないと評価しています。
深部低周波地震・ゆっくりすべり
10月7日の公式評価では、四国東部・中部・西部、東海地方などで深部低周波地震が観測されています。
また、日向灘とその周辺では、8月中旬から9月上旬に浅部超低周波地震が観測されていました。
さらに、静岡県西部から愛知県東部では、2022年初頭から長期的ゆっくりすべりに関連する地殻変動が継続しています。
気象庁は、これらを従来から繰り返し観測されてきた現象と評価しています。
11月1日の三重県南東沖M6.1
11月1日07時15分には、三重県南東沖でM6.1の深発地震が発生しました。
気象庁の精査後のCMT解一覧では、震源の深さは363kmとされています。
この地震は、南海トラフ巨大地震で想定される浅いプレート境界とは深さが大きく異なります。
したがって、この深発地震を南海トラフ巨大地震の前兆として扱う根拠はありません。
ただし、10月7日の定例評価は、その後に発生した地震を含めた新たな総合解析ではありません。
Earth Compassの判断
南海トラフは「通常・横ばい」を維持します。
ここでいう「通常」は、最新の公式評価に基づくものです。
南海トラフM8〜9級地震は、平常時でも長期的な発生可能性が高いと評価されています。
「通常」は安全宣言ではありません。
7.沖縄・八重山
🟡 石垣島・西表島・与那国島:注意 → 横ばい
直近24時間の有感地震
11月3日07時30分から4日07時30分までの公開地震履歴では、石垣島・西表島・与那国島周辺で新たな震度1以上の地震は確認されていません。
沖縄本島・宮古島周辺についても、新たな有感地震は確認されていません。
9月30日の与那国島近海M6.0
9月30日14時00分頃、与那国島近海でM6.0、最大震度3の地震が発生しました。
気象庁の発震機構解析では、横ずれ成分を含む逆断層型とされています。
この地震では与那国町で震度3、石垣市と竹富町で震度2が観測されました。
今回確認した直近24時間の公開地震履歴では、八重山周辺に新たな有感地震は掲載されていません。
ただし、震度1未満の微小地震を含めた最新の震源分布は、独自に定量解析できていません。
そのため、八重山周辺の地震活動全体が完全に収束したとは判断できません。
八重山の地殻変動
国土地理院が10月8日に公表した全国月次GNSS解析では、沖縄地方について特段の変化は報告されていません。
ただし、観測対象期間は2026年8月中旬から9月中旬です。
9月30日の与那国島近海M6.0以降を評価した資料ではありません。
したがって、この地震に伴う地殻変動の有無については判断を保留します。
Earth Compassの判断
石垣島・西表島・与那国島は「注意・横ばい」を維持します。
これは9月30日の地震後の経過監視を継続するという意味であり、巨大地震の短期発生確率が高まったという判断ではありません。
沖縄本島・宮古島については「通常・横ばい」を維持します。
八重山の防災コメント
八重山では、地震による揺れだけでなく津波への備えが重要です。
特に、石垣島、西表島、与那国島の海岸、港、釣り場、シュノーケリングポイントなどでは、緊急時の避難経路を事前に確認してください。
強い揺れ、または弱くても長くゆっくりとした揺れを感じた場合は、津波警報を待たずに海岸から離れ、高台などへ避難してください。
船釣りやマリンツアーでは、船長・ガイドと緊急時の連絡手段や避難方針を共有しておくことが大切です。
8.地殻変動(GNSS)
🟡 継続監視【東北・熊本の余効変動】
国土地理院の最新全国月次解析
11月4日朝に確認できた最新の全国月次解析は、10月8日に公表された「令和8年9月の地殻変動」です。
観測対象期間は2026年8月中旬から9月中旬です。
全国の主な観測結果
| 地域 | 観測結果 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 2011年および2026年の大地震後の余効変動 |
| 関東・中部 | 対象期間中、特段の変化なし |
| 近畿・中国・四国 | 熊本地震後の余効変動 |
| 九州 | 令和8年熊本地震後の余効変動 |
| 沖縄 | 対象期間中、特段の変化なし |
| 静岡県西部〜愛知県東部 | 長期的ゆっくりすべりに関連する変動 |
| 硫黄島 | 地殻変動が継続 |
国土地理院によると、東北地方では2011年東北地方太平洋沖地震、2026年4月20日の三陸沖地震、6月25日の岩手県沖地震後の余効変動が確認されています。
九州では、2026年7月28日の熊本地震後の余効変動が観測されています。
また、静岡県西部から愛知県東部では、長期的ゆっくりすべりに関連すると考えられる地殻変動が継続しています。
昨日からの変化
今回確認できた全国月次解析は、前日のレポートと同じ資料です。
そのため、11月3日から4日にかけて新たな地殻変動が発生したかどうかについては判定を保留します。
新しい変化が公表されていないことと、実際に変化が発生していないことは異なります。
千葉県北東部M4.7との関係
今回の地震による地表変位量は、国土地理院の今後の解析結果を待って評価します。
そのため、地震に伴う地殻変動の有無や規模については判断を保留します。
Earth Compassの判断
地殻変動は「継続監視」を維持します。
東北地方と熊本県周辺の余効変動、南海トラフ周辺のゆっくりすべり、硫黄島の地殻変動は、それぞれ重要な観測対象です。
ただし、これらの現象だけから新たな大地震の発生日時を予測することはできません。
9.海底観測・津波観測
🟡 観測品質上の注意
N-net・DONET・S-net
日本周辺では、防災科学技術研究所などが海底地震・津波観測網を運用しています。
| 観測網 | 主な対象海域 | 観測の役割 |
|---|---|---|
| S-net | 日本海溝・千島海溝周辺 | 地震・津波の海底観測 |
| DONET | 熊野灘・紀伊半島沖 | 南海トラフ周辺の地震・津波観測 |
| N-net | 高知県沖〜日向灘 | 地震・津波の早期検知 |
N-netの観測体制
気象庁は2026年3月12日から、N-net沿岸システムの地震観測データを緊急地震速報に活用しています。
これにより、四国沖から日向灘にかけて発生する地震について、緊急地震速報の迅速化や精度向上が期待されています。
ただし、これは地震発生後の揺れを迅速に検知するための仕組みであり、地震の予知ではありません。
DONETの観測休止情報
防災科学技術研究所の公開ページには、DONET1で11点、DONET2で3点、合計14観測点の休止情報が掲載されています。
ただし、情報の更新日は2026年5月11日です。
最新の観測点の稼働状況は、防災科学技術研究所の公開情報で確認してください。
南鳥島の遠地津波観測計
気象庁は10月7日、南鳥島の遠地津波観測計に障害が発生したことを公表しています。
障害は10月4日18時50分頃から発生していました。
気象庁によると、津波警報等の第1報は地震計データから発表するため、この障害による影響はありません。
遠地津波の実況監視については、海外の津波観測点を活用して補完するとしています。
復旧状況は、気象庁の最新発表で確認してください。
Earth Compassの判断
海底・津波観測は「観測品質上の注意」を維持します。
観測機器の欠測や障害は、それ自体が地震活動の異常を意味するものではありません。
また、今回のレポートでは、最新の海底地震計・水圧計の連続データを独自に定量解析していないため、新たな海底地殻変動の有無については判断を保留します。
10.電離圏・太陽活動・地磁気
🔵 参考監視【本日の地磁気活動は静穏予測】
NOAA最新地磁気予報
NOAA Space Weather Prediction Centerが11月3日22時05分UTC、日本時間11月4日07時05分に発表した地磁気予報を確認しました。
今後3日間の最大予測Kp指数
| 日付(UTC基準) | 最大予測Kp | 評価 |
|---|---|---|
| 11月4日 | 2.00 | 静穏 |
| 11月5日 | 3.67 | やや活動的 |
| 11月6日 | 2.33 | 静穏 |
※数値は予測値であり、実測値ではありません。
昨日11月3日の最大予測Kp指数は2.00でした。
本日11月4日も2.00と、静穏な状態が続く予測です。
一方、11月5日には最大3.67まで上昇する可能性があります。
地磁気嵐の発生確率
| 項目 | 11/4 | 11/5 | 11/6 |
|---|---|---|---|
| 小規模磁気嵐 | 1% | 20% | 5% |
| 中規模磁気嵐 | 1% | 5% | 1% |
| 強い磁気嵐以上 | 1% | 1% | 1% |
本日の地磁気活動は比較的静穏な予測です。
ただし、11月5日は小規模な磁気嵐の可能性がやや高くなっています。
太陽活動
NOAAの3日予報では、11月4日の太陽活動について次の確率が示されています。
| 項目 | 11月4日の予測確率 |
|---|---|
| R1〜R2級の電波障害 | 5% |
| R3以上の電波障害 | 1% |
| S1以上の太陽放射線嵐 | 1% |
大きな太陽フレアや太陽放射線嵐の発生確率は低い予測です。
宇宙天気と地震活動
太陽活動や地磁気活動の変化は、衛星通信、GNSS測位、無線通信などに影響する場合があります。
しかし、これらの現象から地震の発生日時・場所・規模を実用的な精度で予測する科学的方法は確立されていません。
Earth Compassでは、太陽活動や地磁気の変化を地震リスク判定に加算しません。
11.NICTによる日本上空の電離層観測
🔵 参考監視【沖縄・大宜味で前日に負相電離層嵐傾向】
情報通信研究機構(NICT)が11月4日07時45分に更新した電離層観測情報を確認しました。
F層臨界周波数の観測結果
| 観測地点 | 本日07:45 | 24時間前 | 過去40日間の同時刻中央値 |
|---|---|---|---|
| 稚内(北海道) | 7.0MHz | 6.7MHz | 7.5MHz |
| 国分寺(東京) | 7.4MHz | 6.9MHz | 8.1MHz |
| 山川(鹿児島) | 7.0MHz | 7.0MHz | 7.3MHz |
| 大宜味(沖縄) | 8.2MHz | 6.5MHz | 7.6MHz |
NICTの自動解析では、現在、4地点とも電離層嵐は発生していないと評価されています。
北海道・稚内
稚内では、F層臨界周波数が6.7MHzから7.0MHzへ上昇しました。
現在は電離層嵐が発生していないと評価されています。
一方、11月3日夜にはスポラディックE層の発達傾向が記録されています。
また、11月4日未明から朝にかけて、自動解析で20MHzを超える値も記録されています。
ただし、これらは自動解析値であり、解析誤差を含む可能性があります。
東京・国分寺
国分寺では、F層臨界周波数が6.9MHzから7.4MHzへ上昇しました。
現在は電離層嵐が発生していないと評価されています。
鹿児島・山川
山川では、F層臨界周波数は前日と同じ7.0MHzでした。
現在は電離層嵐が発生していないと評価されています。
沖縄・大宜味
沖縄県大宜味村では、F層臨界周波数が6.5MHzから8.2MHzへ上昇しました。
過去40日間の同時刻中央値7.6MHzを上回っています。
一方、11月3日17時45分から19時30分にかけて、負相電離層嵐の傾向が自動解析によって記録されています。
18時15分頃には、F層臨界周波数が過去40日間の同時刻中央値を約3.6MHz下回り、約6.7MHzとなりました。
ただし、本日07時45分時点では電離層嵐は発生していないと評価されています。
また、11月4日06時15分にはスポラディックE層臨界周波数が21.5MHzという値を示しています。
これも自動解析値であり、独立に確認された異常として断定することは適切ではありません。
TEC・ROTIの評価
TECは電離圏に含まれる電子の総量を示す指標です。
ROTIはTECの時間変化率のばらつきを示し、電離圏の不規則な変動を把握するために使用されます。
これらは、太陽活動、地磁気活動、季節、時間帯などの影響を受けます。
今回のレポートでは、最新のTEC・ROTI連続観測データを独自に定量解析できていません。
したがって、TEC・ROTIの異常の有無については判断を保留します。
地震との科学的関係
電離圏、太陽活動、地磁気と地震活動の関係については、現在も研究が続けられています。
しかし、これらを利用して地震の発生日時・場所・規模を実用的な精度で予測する方法は確立されていません。
米国地質調査所(USGS)も、太陽活動や地磁気嵐と地震の因果関係は実証されていないと説明しています。
今回の千葉県北東部M4.7や硫黄島近海M5.4と、電離圏観測値の変化を直接結びつける科学的根拠はありません。
12.国内火山・海外火山活動
🟠 桜島:火山警戒レベル3を継続
気象庁の11月2日発表
気象庁が11月2日16時に発表した「火山の状況に関する解説情報」によると、桜島では活発な噴火活動が続いています。
10月30日から11月2日15時までの期間に、南岳山頂火口で4回の噴火が発生し、このうち1回が爆発でした。
10月30日19時49分の爆発では、噴煙が火口縁上3,000mまで上昇しました。
また、GNSS連続観測では、桜島島内の一部の基線で山体膨張に伴うと考えられるわずかな伸びが確認されています。
気象庁は、桜島の噴火警戒レベル3(入山規制)を維持しています。
Earth Compassの判断
桜島は火山活動の重点監視を継続します。
ただし、桜島の火山活動と、今回の千葉県北東部や硫黄島近海の地震に直接的な関連があると判断する根拠はありません。
火山活動と地震活動は、それぞれの観測情報に基づいて独立に評価します。
🔵 アナク・クラカタウ:重点監視継続
インドネシアのアナク・クラカタウ火山では、2026年9月に大規模な噴火活動が発生しています。
9月11日のインドネシア当局の説明では、火山警戒レベルIIIが維持され、火口から一定範囲への立ち入りが禁止されていました。
また、火山性地震やマグマ供給の兆候についても継続的な観測が行われています。
11月3日から4日朝にかけての噴火回数、SO₂放出量、山体変形量の推移は、現地観測機関の発表を待って評価します。
最新の火山警戒レベルは、インドネシア地質当局(MAGMA Indonesia)の発表で確認してください。
津波への影響
アナク・クラカタウでは2018年に山体崩壊に伴う津波が発生しています。
そのため、噴火活動だけでなく、山体変形や崩壊兆候の監視が重要です。
ただし、今回確認した情報から、新たな山体崩壊や津波の発生が切迫していると判断する根拠はありません。
Earth Compassの判断
アナク・クラカタウは海外火山の重点監視対象を維持します。
ただし、火山活動を日本列島の地震発生リスクに直接加算することはしません。
13.明日11月5日は「津波防災の日」
全国で緊急地震速報の訓練を実施
11月5日(木)10時00分頃
気象庁は、明日11月5日10時00分頃に全国的な緊急地震速報の訓練を実施します。
これは「津波防災の日」「世界津波の日」に関連する防災活動の一環です。
訓練では、緊急地震速報を見聞きした際に、速やかに身の安全を確保する行動を確認します。
ただし、通常のテレビ・ラジオ放送やスマートフォンの緊急速報メールでは、原則として全国一律に訓練用の緊急地震速報が流れるわけではありません。
訓練への参加方法や通知の有無は、自治体や配信サービスによって異なります。
Earth Compassからの提案
明日の訓練に合わせて、実際に地震が発生した場合の行動を確認してみてください。
職場や家庭では、机の下など安全な場所への移動、家具の転倒防止、避難経路の確認が重要です。
また、海岸近くにいる場合には、強い揺れや長くゆっくりとした揺れを感じた後、どの経路で高台へ避難するかを確認しておくことが大切です。
14.本日の総合判定
🟡 日本全国:注意 → 横ばい
🟠 千葉県北東部:警戒 → 維持
🟡 硫黄島近海:注意 ↑
🟡 熊本県天草・芦北地方:注意 → 維持
🟢 南海トラフ:通常 → 公式評価を維持
🟡 石垣島・西表島・与那国島:注意 → 横ばい
2026年11月4日朝の観測結果を総合すると、日本国内では直近24時間に6回の有感地震が確認されました。
前日の3回から3回増え、最大マグニチュードもM3.0からM5.4へ上昇しています。
最大震度も1から3へ上昇しました。
本日の特徴は、千葉県北東部で再びM4.7の地震が発生したことです。
10月29日のM5.5から5日後の新たな地震であり、同地域では引き続き防災上の注意が必要です。
また、今朝は硫黄島近海でM5.4の地震が発生しました。
ただし、今回の震源は約150kmと比較的深く、硫黄島の火山活動との直接的な関係は確認できていません。
熊本県天草・芦北地方では、小規模な地震活動が続いています。
南海トラフについては、最新の公式定例評価に変更は確認されていません。
沖縄・八重山では、新たな有感地震は確認されていません。
宇宙天気については、11月4日は比較的静穏な地磁気活動が予測されています。
ただし、地磁気活動の変化を地震発生の前兆として扱うことはできません。
本日の最終判定
| 判定 | 対象 |
|---|---|
| 🟢 通常 | 南海トラフ公式評価、茨城県北部、愛知県西部、岐阜県飛騨地方、長野県南部、島根県東部、紀伊水道、奄美大島近海、沖縄本島・宮古島など |
| 🟡 注意 | 日本全国、硫黄島近海、首都圏・関東、熊本県天草・芦北地方、熊本県熊本地方、父島近海、三重県南東沖、宮城県沖・岩手県沖、福島県沖、北海道東部・釧路地方、石川県能登地方、日向灘、種子島近海、石垣島・西表島・与那国島、小笠原諸島西方沖など |
| 🟠 警戒 | 千葉県北東部 |
| 🔴 高警戒 | 今回確認した資料に基づく新たな国内指定対象なし |
全国総合判定:🟡 注意 → 横ばい
この判定は、観測された地震活動と防災対応の優先度を整理したものです。
地震の発生日時・場所・規模を予知するものではありません。
15.本日の防災コメント
千葉県北東部・首都圏
昨日のM4.7により、千葉県内で最大震度3の揺れが観測されました。
10月29日のM5.5で強い揺れを受けた地域では、引き続き建物や設備の損傷に注意してください。
特に、損傷した建物、外壁、ブロック塀、斜面などには不用意に近づかないでください。
気象庁が発表した地震発生後1週間程度の注意喚起を踏まえ、防災対応を継続してください。
硫黄島・小笠原諸島
今朝、硫黄島近海でM5.4の地震が発生しました。
今回の地震による津波の心配はありません。
ただし、小笠原諸島周辺は海域での地震が発生する地域です。
引き続き地震・津波情報に注意してください。
熊本・九州
熊本県天草・芦北地方では、小規模な有感地震が継続しています。
過去の大地震で損傷した建物、擁壁、斜面などについて、安全確認を継続してください。
南海トラフ沿岸
最新の公式定例評価では、平常時からの特段の変化は確認されていません。
ただし、南海トラフ巨大地震は平常時でも長期的な発生可能性が高いと評価されています。
沿岸部では、津波避難場所と避難経路を確認してください。
沖縄・八重山
石垣島・西表島・与那国島では、直近24時間に新たな有感地震は確認されていません。
ただし、八重山では地震による揺れだけでなく、津波への備えが重要です。
海岸や港、マリンレジャーの現場では、避難経路を事前に確認してください。
釣り、シュノーケリング、船舶での移動など、海で活動する場合には、出発前に最新の地震・津波情報を確認することが大切です。
Earth Compassからのメッセージ
一度大きく揺れた場所が、再び揺れる。その事実から何を学ぶか。
10月29日、千葉県北東部でM5.5の地震が発生しました。
そして昨日、同じ千葉県北東部でM4.7の地震が発生しました。
一度大きく揺れた場所が、再び揺れる。
地震活動を観測していると、こうした現象に何度も出会います。
地震は一度発生すれば終わるとは限りません。
地下の断層やプレート境界では、地震によって応力状態が変化し、その後も地震活動が続く場合があります。
しかし、地震が続いていることと、さらに大きな地震が必ず発生することは同じではありません。
今回の千葉県北東部の活動についても、将来の地震の発生日時や規模を予測することはできません。
一方、今朝は硫黄島近海でM5.4の地震が発生しました。
硫黄島では、地殻変動が継続して観測されています。
しかし、今回の地震と火山活動を直接結びつけるためには、さらに詳しい観測と解析が必要です。
地球内部には、私たちがまだ十分に理解できていない現象が数多くあります。
だからこそ、観測された事実と、そこから推測される可能性を区別することが重要です。
明日11月5日は、津波防災の日です。
地震を完全に予測することはできなくても、揺れた瞬間に身を守る行動を取ることはできます。
津波が到達する前に、高台へ避難する準備をしておくこともできます。
大切なのは、地震がいつ起きるかを知ることだけではありません。
いつ起きても、自分と大切な人を守れるようにしておくことです。
Earth Compassは、地震を予言するためのものではありません。
また、観測値の変化を不安へと結びつけるためのものでもありません。
変化を見逃さず、結論を急がず、日々の備えにつなげる。
それがEarth Compassの基本姿勢です。
データ出典・参考資料
本レポートは、2026年11月4日朝までに公開された専門機関および地震情報配信機関の資料をもとに作成しています。
速報値、自動解析値、月次評価、予測値は、それぞれの性質と対象期間を区別して使用しています。
また、観測データが不足する項目については、異常が確認されていないことと、安全が確認されたことを区別しています。
地震活動
気象庁|最新の地震情報
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=earthquake_map
日本気象協会 tenki.jp|2026年11月3日の地震履歴
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/2026/11/03/
日本気象協会 tenki.jp|2026年11月4日の地震履歴
https://earthquake.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/entries/2026/11/04/
日本気象協会 tenki.jp|11月3日14時40分 千葉県北東部の地震
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2026/11/03/2026-11-03-14-40-25.html
日本気象協会 tenki.jp|11月3日14時10分 熊本県天草・芦北地方の地震
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2026/11/03/2026-11-03-14-10-37.html
Yahoo!天気・災害|11月4日01時48分 硫黄島近海の地震
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20261104014852.html
気象庁|10月29日千葉県北東部の地震について
https://www.jma.go.jp/jma/press/2610/29a/202610290210.html
気象庁|CMT解一覧(2026年11月)
https://ds.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/mech/cmt/cmt202611.html
気象庁|9月30日 与那国島近海の地震の発震機構
https://ds.data.jma.go.jp/svd/eew/data/mech/fig/cmt2026093014000000N234800E12254000119860.html
地殻変動・南海トラフ
国土地理院|令和8年9月の地殻変動
https://web2.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2026-goudou1008.html
気象庁|南海トラフ地震関連解説情報
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html
海底観測・津波観測
防災科学技術研究所|海底観測点作業情報
https://www.seafloor.bosai.go.jp/st_info/status/
気象庁|N-net沿岸システムの緊急地震速報への活用
https://www.jma.go.jp/jma/press/2603/06b/20260306_N-net.html
気象庁|南鳥島遠地津波観測計の障害情報
https://www.jma.go.jp/jma/press/2610/07a/entitunamikansoku.html
電離圏・太陽活動・地磁気
NOAA SWPC|3日間の地磁気予報
https://services.swpc.noaa.gov/text/3-day-geomag-forecast.txt
NOAA SWPC|太陽・地磁気活動3日予報
https://services.swpc.noaa.gov/text/3-day-forecast.txt
NICT|電離層観測情報
https://wdc.nict.go.jp/Ionosphere/realtime/ISDJ/ionospheric-alert.html
米国地質調査所(USGS)|太陽フレアや磁気嵐は地震を引き起こすか
https://www.usgs.gov/faqs/do-solar-flares-or-magnetic-storms-space-weather-cause-earthquakes
火山活動
気象庁|桜島の火山活動(11月2日 火山の状況に関する解説情報)
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/volinfo/VK20261102160000_506.html
インドネシア地質当局|MAGMA Indonesia
ANTARA News|アナク・クラカタウの警戒継続
https://en.antaranews.com/news/430997/anak-krakatau-remains-on-alert-as-eruption-risk-stays-high
スミソニアン博物館|Global Volcanism Program
https://volcano.si.edu/volcano.cfm?vn=262000
防災・訓練
気象庁|2026年11月5日の緊急地震速報訓練
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin/eew/kunren/2026/kunren.html
Earth Compass — 予知ではなく、確かな観測から。
自然を知り、いのちを守る。見つめる、備える、この先の日本のために。

