日本列島・地殻活動リスクモニタリング
OBSERVE · ANALYZE · PREPARE — For a Safer Tomorrow
観測基準:2026年10月25日(日)日本時間8時00分
地震情報:10月24日・25日の公開地震履歴を確認
電離圏情報:NICT 10月25日07:45更新
宇宙天気:NOAA 日本時間10月25日7時05分更新の予報を採用
本日のEarth Compass総合評価
🟡 全国総合判定:注意
前日比:→ 判定維持/有感地震は減少
| 主要指標 | 本日 | 前日 |
|---|---|---|
| 国内の有感地震 | 2回 | 5回 |
| 最大マグニチュード | M3.6 | M5.0 |
| 最大震度 | 震度1 | 震度3 |
| M4以上の国内有感地震 | 0回 | 2回 |
| 全国総合判定 | 🟡 注意 | 🟡 注意 |
※追記(10月26日):10月25日07時53分の熊本県熊本地方M2.1(最大震度1)が集計から漏れていました。この地震を含めると、国内の有感地震は2回ではなく3回です。
本日の最大地震:10月24日21時08分、薩摩半島西方沖M3.6、最大震度1。
重点監視:岩手県沖・三陸沖、熊本県天草・芦北地方、北海道東部、首都圏・千葉県周辺、南海トラフ、沖縄・八重山。
海外の注目地震:10月24日、バヌアツ諸島で大きな地震(気象庁M7.2、USGS M6.9)。日本への津波の影響はありません。
宇宙天気:本日の最大予測Kp指数は4.00。小規模な磁気嵐が発生する可能性があります。
10月24日08時から25日08時までの24時間に、日本国内で震度1以上を観測した地震は2回確認されました。
昨日の5回から3回減少しています。
最大規模は、10月24日21時08分に発生した薩摩半島西方沖M3.6です。
震源の深さは「ごく浅い」とされ、鹿児島県の枕崎市、南さつま市、南九州市、鹿児島市で震度1を観測しました。
また、同日12時44分には青森県の陸奥湾でM2.9、最大震度1の地震が発生しています。
10月25日08時までの公開履歴では、本日未明から朝にかけて新たな有感地震は確認されていません。
国内の有感地震回数、最大マグニチュード、最大震度がいずれも前日を下回りました。
一方、10月24日には南太平洋のバヌアツ諸島で大規模な地震が発生しています。
地震の規模は、気象庁がM7.2、米国地質調査所(USGS)がM6.9と発表しています。
今回の地震による日本への津波の影響はありません。
海外では大きな地震が発生したものの、国内の有感地震活動は前日より小規模でした。
ただし、国内と海外の地震を一つの活動系列として結びつける根拠はありません。
地殻変動については、国土地理院の最新月次解析で、岩手県を中心とした東北地方や熊本県周辺の大地震後の余効変動が継続しています。
南海トラフについては、10月7日に公表された気象庁の公式評価から変更する新たな根拠は確認されていません。
宇宙天気では、NOAAが本日10月25日の最大予測Kp指数を4.00とし、G1規模の磁気嵐が発生する可能性を25%と予測しています。
また、NICTの最新観測では、沖縄県大宜味村で昨日夕方から夜にかけて負相電離層嵐の傾向が確認されました。
ただし、これは電離圏の現象であり、地震活動との因果関係を示すものではありません。
現時点で確認できる公開資料から、日本列島全体で大地震の発生が切迫していると判断する根拠はありません。
以上を踏まえ、全国総合判定は「注意・横ばい」を維持します。
1.全国地震活動リスク評価
| 地域・観測項目 | 本日判定 | 前日比 | 主な判断根拠 |
|---|---|---|---|
| 日本全国 | 🟡 注意 | → | 有感地震5回→2回。最大M3.6 |
| 岩手県沖・三陸沖 | 🟡 注意 | → | 10/24 M5.0後の経過監視 |
| 北海道・浦河沖 | 🟡 注意 | → | 10/24 M3.7後の経過監視 |
| 北海道東部・択捉島付近 | 🟡 注意 | → | 10/23 M4.8後の経過監視 |
| 首都圏・千葉県周辺 | 🟡 注意 | → | 10月上旬以降のM4〜5級地震を監視 |
| 神奈川県西部 | 🟢 通常 | → | 新たな顕著な活動変化なし |
| 石川県能登地方 | 🟡 注意 | → | 既知の活動を経過監視 |
| 青森県・陸奥湾 | 🟢 通常 | → | 10/24 M2.9、最大震度1 |
| 紀伊水道・和歌山県北部 | 🟡 注意 | → | 10月中旬の小規模地震を監視 |
| 熊本県熊本地方 | 🟡 注意 | → | 熊本地震後の余効変動 |
| 熊本・天草・芦北 | 🟡 注意 | → | 10/23までの地震活動を監視 |
| 薩摩半島西方沖 | 🟡 注意 | ↑ | 10/24 M3.6、最大震度1 |
| 宮崎・日向灘 | 🟢 通常 | → | 短期判定を引き上げる新たな材料なし |
| 奄美・トカラ列島 | 🟡 注意 | → | 既知の活動を継続監視 |
| 沖縄本島・宮古島 | 🟢 通常 | → | 新たな有感地震なし |
| 石垣・西表・与那国 | 🟡 注意 | → | 9/30与那国島近海M6.0後の経過監視 |
| 小笠原・父島近海 | 🟡 注意 | → | 10/23 M4.6後の経過監視 |
| 南海トラフ | 🟢 通常※ | → | 10/7公式評価に特段の変化なし |
| 地殻変動(GNSS) | 🟡 注意 | ― | 熊本・三陸などの余効変動 |
| 海底・津波観測 | 🟡 観測品質上の注意 | ― | 一部観測点の障害・休止情報 |
| 電離圏(TEC・ROTIなど) | 🔵 参考監視 | 変動あり | 沖縄・大宜味で負相電離層嵐の傾向 |
| 太陽・地磁気活動 | 🔵 参考監視 | ↑ | 最大予測Kp4.00 |
※前日比の矢印は監視優先度の変化を示します(↑=注視を強める、→=変化なし、↓=注視を弱める)。地震発生確率の上昇・低下を示すものではありません。
※南海トラフの「通常」は、平常時と比較して大規模地震の発生可能性が相対的に高まったと判断できる特段の変化が、最新の公式評価で確認されていないことを示します。巨大地震の長期的な発生可能性が低いという意味ではありません。
Earth Compassの4段階判定
| 判定 | 判断の意味 |
|---|---|
| 🟢 通常 | 新たな顕著な変化が確認されていない |
| 🟡 注意 | 活動の継続や新たな観測変化により経過監視を優先 |
| 🟠 警戒 | 顕著な活動変化や公式警戒情報により防災上の対応強化が必要 |
| 🔴 高警戒 | 重大な地震・津波などが発生し、公式情報に基づく緊急行動が必要 |
この4段階はEarth Compass独自の監視優先度です。
統計的に算出された地震発生確率ではなく、気象庁の地震・津波情報に代わるものではありません。
2.本日の国内地震活動
🟡 全国:注意 →【有感地震は減少】
直近24時間の有感地震
対象期間:日本時間10月24日8時00分〜25日8時00分
| 発生日時 | 震源地 | M | 深さ | 最大震度 |
|---|---|---|---|---|
| 10/24 12:44 | 陸奥湾 | 2.9 | 約10km | 1 |
| 10/24 21:08 | 薩摩半島西方沖 | 3.6 | ごく浅い | 1 |
※追記(10月26日):上表には、10月25日07時53分の熊本県熊本地方M2.1(最大震度1)が集計から漏れていました。この地震を含めると、同期間の有感地震は3回です。
今回の2回については、いずれも津波の心配はないと発表されています。
10月25日08時時点で確認できた最新の有感地震は、昨夜21時08分に発生した薩摩半島西方沖M3.6です。
なお、今回の集計には10月24日11時31分のバヌアツ諸島の地震は含めていません。
前日との比較
| 比較項目 | 10月24日朝版 | 10月25日朝版 |
|---|---|---|
| 国内有感地震 | 5回 | 2回 |
| 最大マグニチュード | M5.0 | M3.6 |
| 最大震度 | 3 | 1 |
| M4以上の有感地震 | 2回 | 0回 |
| 主な活動地域 | 岩手県沖・父島近海・熊本など | 陸奥湾・薩摩半島西方沖 |
前日より有感地震が3回減少しました。
最大規模もM5.0からM3.6へと小さくなっています。
昨日は岩手県沖でM5.0、最大震度3の地震が発生しましたが、その後の直近24時間には、同地域で新たな有感地震は確認されていません。
ただし、これは震度1以上を観測した地震に限った比較です。
地震活動全体の変化を評価するには、震度1未満の微小地震を含めた震源分布、発生頻度、規模別の発生状況などを分析する必要があります。
地震の回数が減少したことを、大地震発生リスクの低下と直接結びつけることはできません。
3.薩摩半島西方沖
🟡 注意 ↑【本日の最大地震M3.6】
昨夜21時08分にM3.6
10月24日21時08分、薩摩半島西方沖でM3.6、最大震度1の地震が発生しました。
震源の深さは「ごく浅い」と発表されています。
鹿児島県では次の自治体で震度1を観測しました。
鹿児島市、枕崎市、南さつま市、南九州市です。
今回の地震による津波の心配はありません。
地震活動の評価
薩摩半島西方沖は、九州南西部から東シナ海にかけての地殻活動を把握する上で重要な海域です。
今回のM3.6は比較的小規模な地震です。
震源が浅いという特徴がありますが、浅い地震であることだけで、大規模地震の発生可能性が高まったと判断することはできません。
また、熊本県天草・芦北地方で続いている地震活動と同一の活動系列に属するかどうかについては、詳細な震源位置や発震機構の比較が必要です。
Earth Compassの判断
薩摩半島西方沖を新たな監視対象とし、「注意」とします。
今回の判定は、新しい有感地震が発生したことに伴う経過監視の位置付けです。
地震の規模や震度から、現時点で「警戒」に引き上げる根拠はありません。
4.青森県・陸奥湾
🟢 通常【M2.9を観測】
10月24日12時44分に地震
昨日12時44分、陸奥湾でM2.9、最大震度1の地震が発生しました。
震源の深さは約10kmです。
青森県平内町で震度1を観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
岩手県沖との関係
前日の10月24日01時07分には、岩手県沖でM5.0の地震が発生しています。
ただし、陸奥湾は岩手県沖とは異なる震源域です。
今回のM2.9と岩手県沖M5.0を、直接関連する地震として扱う根拠はありません。
Earth Compassの判断
陸奥湾は「通常」を維持し、新たな有感地震の発生を記録します。
今回の小規模地震だけで、監視優先度を「注意」に引き上げる必要はないと判断します。
5.岩手県沖・三陸沖
🟡 注意 →【M5.0後の経過監視】
昨日のM5.0から約31時間
10月24日01時07分、岩手県沖でM5.0、最大震度3の地震が発生しました。
震源の深さは約20kmです。
岩手県盛岡市で震度3を観測したほか、青森県や宮城県でも揺れが確認されました。
今回の地震による津波の心配はありませんでした。
その後、10月24日08時から25日08時までの有感地震情報では、岩手県沖に新たな震度1以上の地震は確認されていません。
地殻変動との関係
国土地理院の最新月次GNSS解析では、岩手県を中心とした広い範囲で余効変動が継続しています。
2026年4月20日の三陸沖M7.7と、6月25日の岩手県沖の大地震後の変動です。
また、2011年東北地方太平洋沖地震後の余効変動も、東北地方を中心に継続しています。
これらの地殻変動は、過去の大地震によって変形した地殻の状態を把握する上で重要です。
ただし、余効変動が継続していることだけで、新たな巨大地震の発生時期を予測することはできません。
昨日からの変化
昨日はM5.0の発生を受けて監視優先度を引き上げました。
本日朝までの有感地震情報では、新たな顕著な続発は確認されていません。
ただし、震度1未満の微小地震活動を含めた地震発生頻度については、追加解析が必要です。
Earth Compassの判断
岩手県沖・三陸沖は「注意・横ばい」を維持します。
新たな大きな地震は確認されていませんが、既知の大地震後の余効変動が継続しているため、経過監視を続けます。
6.熊本県天草・芦北地方
🟡 注意 →【有感地震は減少】
直近24時間に新たな有感地震なし
熊本県天草・芦北地方では、10月中旬以降、小規模地震が繰り返されています。
10月23日には、早朝から夕方にかけて複数のM1〜2級地震が発生しました。
しかし、10月24日08時から25日08時までの有感地震履歴では、同地域に新たな震度1以上の地震は確認されていません。
熊本県周辺の地殻変動
国土地理院が10月8日に公表した最新GNSS解析では、2026年7月28日の令和8年熊本地震M7.1後の余効変動が継続しています。
熊本県を中心とする広い範囲で、大地震後の地殻変動が確認されています。
一方、熊本県天草・芦北地方の小規模地震と、7月28日の大地震後の余効変動との具体的な関係については、詳細な解析が必要です。
また、余効変動が継続していることだけで、新たな大地震の発生時期を判断することはできません。
Earth Compassの判断
熊本・天草・芦北は「注意・横ばい」を維持します。
直近24時間に新たな有感地震は確認されていません。
ただし、既知の活動と大地震後の余効変動を引き続き監視します。
特に、過去の地震で被害を受けた建物や斜面、擁壁などについては、安全確認を継続してください。
7.首都圏・関東
🟡 注意 →【千葉県周辺を継続監視】
直近24時間に新たな有感地震なし
10月24日08時から25日08時までの有感地震情報では、首都圏・関東に新たな震度1以上の地震は確認されていません。
ただし、10月に入ってから千葉県周辺では複数のM4〜5級地震が発生しています。
| 発生日時 | 震源地 | M | 最大震度 |
|---|---|---|---|
| 10/1 | 千葉県北東部 | 5.1 | 3 |
| 10/8 | 千葉県北東部 | 4.8 | 4 |
| 10/12 | 千葉県東方沖 | 4.3 | 2 |
| 10/21 | 千葉県北西部 | 4.0 | 2 |
これらの地震は震源の位置や深さが異なります。
特に、10月21日の千葉県北西部M4.0は、深さ約70kmで発生した地震です。
千葉県北東部や東方沖で発生した地震と同一の活動系列であるとは判断できません。
地殻変動
国土地理院の最新GNSS月次解析では、関東・中部地方について特段の変化は報告されていません。
ただし、解析対象は8月中旬から9月中旬です。
10月に発生した千葉県周辺の地震に伴う地殻変動を直接評価したものではありません。
Earth Compassの判断
首都圏・関東は「注意・横ばい」を維持します。
直近24時間に新たな顕著な有感地震は確認されていません。
ただし、10月上旬からの地震活動を継続監視します。
現在の観測結果だけから、首都直下地震が切迫していると判断する根拠はありません。
8.北海道東部・浦河沖
🟡 注意 →【経過監視】
北海道周辺では、10月21日に日高地方中部M4.2、23日に択捉島付近M4.8、24日に浦河沖M3.7などの地震が発生しています。
しかし、10月24日08時から25日08時までの有感地震情報では、北海道周辺に新たな震度1以上の地震は確認されていません。
地殻変動
国土地理院の月次GNSS解析では、北海道の一部で三陸沖や岩手県沖の大地震後の余効変動が確認されています。
ただし、10月に発生した北海道周辺の各地震と、この余効変動との直接的な関係は確認されていません。
Earth Compassの判断
北海道東部・浦河沖は「注意・横ばい」を維持します。
直近24時間の有感地震活動は落ち着いていますが、既知の地震活動を引き続き監視します。
9.沖縄・八重山
🟡 石垣・西表・与那国:注意 → 横ばい
与那国島近海M6.0から25日
9月30日14時頃、与那国島近海でM6.0、最大震度3の地震が発生しました。
その後、10月5日には石垣島北西沖でM4.6、最大震度1の地震が観測されています。
ただし、10月24日08時から25日08時までの有感地震情報では、石垣島・西表島・与那国島周辺に新たな震度1以上の地震は確認されていません。
八重山の地殻変動
国土地理院が10月8日に公表した月次GNSS解析では、沖縄地方について特段の変化は報告されていません。
ただし、解析対象は8月中旬から9月中旬です。
9月30日の与那国島近海M6.0以降の地殻変動を評価した資料ではありません。
そのため、与那国島周辺で新たな地殻変動が発生していないと断定することはできません。
地震活動全体の評価
石垣島・西表島・与那国島周辺では、陸上の震度計で震度1以上を観測しない場合でも、周辺海域で微小地震が発生している可能性があります。
今回のレポートでは、震度1未満の地震を含む最新の震源カタログを独自に定量解析していません。
したがって、八重山周辺の地震活動全体が減少しているかどうかについては判断を保留します。
Earth Compassの判断
石垣島・西表島・与那国島は「注意・横ばい」を維持します。
直近24時間に新たな顕著な有感地震は確認されていません。
ただし、9月30日の地震後の経過監視を継続します。
宮古島・沖縄本島
宮古島と沖縄本島周辺では、直近24時間に新たな有感地震は確認されていません。
両地域とも「通常・横ばい」とします。
10.南海トラフ
🟢 通常 →【公式評価を維持】
南海トラフについては、気象庁が10月7日に公表した第110回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の結果を採用します。
気象庁は、南海トラフ沿いの大規模地震について、平常時より発生可能性が相対的に高まったと判断できる特段の変化は観測されていないと評価しています。
最新の公式評価で確認された現象
10月7日の評価では、四国西部で9月27日から、東海地方で10月2日から深部低周波地震が観測されていることが報告されています。
これらの活動とほぼ同期して、周辺のひずみ計や傾斜計にもわずかな地殻変動が確認されています。
また、静岡県西部から愛知県東部では、2022年初頭から長期的ゆっくりすべりに関連すると考えられる地殻変動が続いています。
気象庁は、これらについて従来から繰り返し観測されてきた現象と評価しています。
プレート境界の固着状態に特段の変化を示すデータは得られていません。
ただし、これらは10月7日時点の公式評価です。
10月25日まで同じ状態が続いていることを、独自の連続観測解析で確認したものではありません。
昨日からの変化
今回確認した公開情報では、10月7日の公式評価を変更する新たな材料は確認されていません。
また、昨夜の薩摩半島西方沖M3.6や、海外のバヌアツ地震を理由として、南海トラフ巨大地震の発生可能性が高まったと判断することはできません。
Earth Compassの判断
南海トラフは「通常・横ばい」を維持します。
ただし、南海トラフM8〜9級地震は、平常時から長期的な発生可能性が高いと評価されています。
「通常」は安全宣言ではありません。
11.地殻変動(GNSS)
🟡 注意【既知の余効変動を継続監視】
国土地理院が10月8日に公表した「令和8年9月の地殻変動」が、今回確認できた最新の全国月次解析です。
対象期間は2026年8月中旬から9月中旬です。
| 地域 | 最新の月次解析結果 |
|---|---|
| 北海道 | 三陸沖・岩手県沖地震後の余効変動 |
| 東北 | 2011年および2026年の大地震後の余効変動 |
| 関東・中部 | 解析対象期間中、特段の変化なし |
| 近畿・中国・四国 | 熊本地震後の余効変動 |
| 九州 | 熊本地震後の余効変動 |
| 沖縄 | 解析対象期間中、特段の変化なし |
| 静岡県西部〜愛知県東部 | 長期的ゆっくりすべりに関連する変動 |
火山周辺の地殻変動
国土地理院の資料では、硫黄島において地殻変動が確認されています。
また、十勝岳、阿蘇山、桜島周辺の一部のGNSS基線でも、わずかな変化が報告されています。
これらは火山活動を監視する上で重要な観測結果ですが、周辺の地震活動と直ちに結びつけることはできません。
昨日からの変化
今回確認したGNSS月次解析は、前日のレポートと同じ資料です。
したがって、10月24日から25日にかけて、新たな地殻変動が発生したかどうかについては判定を保留します。
新しい変動が報告されていないことと、新しい変動が発生していないことは同じではありません。
Earth Compassの判断
地殻変動は「注意」を維持します。
既知の余効変動と長期的ゆっくりすべりを監視対象とします。
ただし、日次の変位量や変位速度を独自に算出していないため、地殻変動の厳密な前日比は評価しません。
12.海底観測・津波観測
🟡 観測品質上の注意
南鳥島の遠地津波観測計
気象庁は10月7日、南鳥島の遠地津波観測計に障害が発生していることを発表しました。
障害は10月4日18時50分頃から発生し、同観測点のデータを津波観測情報に使用できない状態とされていました。
気象庁によると、津波警報等の第1報は地震計のデータをもとに発表するため、今回の障害による影響はありません。
また、海外で発生した地震による津波の実況監視については、海外の観測点を活用して補完するとしています。
10月25日朝時点で、今回の障害の復旧を明示する新たな公式発表は確認できませんでした。
ただし、復旧発表が確認できないことだけで、障害が現在も続いていると断定することは避けます。
南海トラフのN-net
防災科学技術研究所のN-netは、高知県沖から日向灘にかけて整備された海底地震津波観測網です。
沖合システム18点、沿岸システム18点の合計36観測点で構成されています。
各観測点には地震計と水圧計が設置され、地震と津波の観測データを取得しています。
2026年3月12日からは沿岸システムの地震観測データも緊急地震速報に活用されています。
N-net全体の活用により、対象海域で発生する地震の緊急地震速報が最大20秒程度早まることが期待されています。
これは地震を予知する仕組みではなく、地震発生後の揺れをより早く検知するためのシステムです。
DONETの観測状況
防災科学技術研究所の観測点作業情報には、DONET1の11点、DONET2の3点、合計14観測点が休止中と掲載されています。
ただし、この一覧の更新日は2026年5月11日です。
10月25日時点の全観測点の稼働状況を独立に確認できたわけではありません。
Earth Compassの判断
海底・津波観測は「観測品質上の注意」を維持します。
観測機器の障害や欠測は、地震活動の異常や前兆を示すものではありません。
今回のレポートでは、海底地震計や水圧計の連続観測データを独自に定量解析していないため、新たな海底地殻変動の有無は判断を保留します。
13.電離圏・太陽活動・地磁気
🔵 参考監視【地磁気活動はやや強まる可能性】
NOAA最新地磁気予測
NOAA Space Weather Prediction Centerが日本時間10月25日7時05分に更新した地磁気予報では、本日10月25日の最大予測Kp指数は4.00です。
昨日のレポートで示した10月24日の最大予測値は3.67でした。
したがって、予測上の地磁気活動は昨日よりやや強まる見込みです。
今後3日間の地磁気予測
| 日付(UTC基準) | 最大予測Kp | 評価 |
|---|---|---|
| 10月25日 | 4.00 | やや活発 |
| 10月26日 | 3.00 | 静穏〜やや活発 |
| 10月27日 | 1.67 | 静穏 |
※数値は予測値であり、実測値ではありません。
磁気嵐の発生確率
NOAAの最新予報では、10月25日の地磁気活動について、次の確率が示されています。
| 項目 | 10月25日の予測確率 |
|---|---|
| G1規模の磁気嵐 | 25% |
| G2規模の磁気嵐 | 10% |
| G3以上の磁気嵐 | 1% |
本日から明日にかけて、地磁気活動がやや強まる可能性があります。
NOAAは、10月21日に太陽から放出されたコロナ質量放出(CME)の影響と、コロナホールに起因する高速太陽風の影響を考慮しています。
ただし、これらは宇宙天気の予測であり、地震の発生確率を示すものではありません。
太陽活動
NOAAの3日予報では、10月25日の宇宙天気について、次の確率が示されています。
| 項目 | 10月25日の予測 |
|---|---|
| R1〜R2級の電波障害 | 10% |
| R3以上の電波障害 | 1% |
| S1以上の太陽放射線嵐 | 1% |
また、日本時間10月24日21時30分に更新された予報では、過去24時間に観測された最大3時間Kp指数は4でした。
これはNOAAの磁気嵐スケールの基準を下回る値です。
宇宙天気の変化は、無線通信、衛星通信、GPS測位などに影響する場合があります。
しかし、地震の発生確率を示すものではありません。
NICTによる日本上空の電離層観測
情報通信研究機構(NICT)が10月25日07時45分に更新した電離層情報では、日本各地で前日からの変動が確認されています。
本日07時45分の観測結果
| 観測地点 | F層臨界周波数 | 過去40日間の同時刻中央値 |
|---|---|---|
| 稚内(北海道) | 7.5MHz | 7.4MHz |
| 国分寺(東京) | 7.3MHz | 8.1MHz |
| 山川(鹿児島) | 7.1MHz | 7.7MHz |
| 大宜味(沖縄) | 7.1MHz | 7.8MHz |
いずれの地点でも、07時45分時点で電離層嵐は発生していないと評価されています。
ただし、沖縄県大宜味村では、昨日夕方から夜にかけて負相電離層嵐の傾向が確認されました。
沖縄・大宜味
10月24日16時15分から21時00分にかけて、F層臨界周波数が平常時の中央値を大きく下回る負相電離層嵐の傾向が観測されました。
18時30分頃には、中央値との差が最大約マイナス4.2MHzとなりました。
その時のF層臨界周波数は約6.5MHzでした。
ただし、10月25日07時45分時点では、電離層嵐は発生していないと評価されています。
これは、昨日までに観測された電離層の変動が、現在も同じ強さで続いているわけではないことを示しています。
北海道・稚内
稚内では、10月24日午前にスポラディックE層の発達傾向が観測されました。
また、10月25日未明にも高い臨界周波数が自動解析で記録されています。
ただし、これらには解析誤差が含まれる可能性があります。
東京・国分寺
国分寺では、07時45分のF層臨界周波数は7.3MHzでした。
昨日同時刻の9.1MHzから低下しています。
ただし、現在の電離層嵐は発生していないと評価されています。
鹿児島・山川
山川では、07時45分のF層臨界周波数は7.1MHzでした。
昨日同時刻の8.7MHzから低下しています。
こちらも、現在の電離層嵐は発生していないと評価されています。
観測結果の注意点
NICTの電離層情報は自動解析を含みます。
自動解析では、スポラディックE層による反射とF層を混同するなど、解析誤差が生じる場合があります。
また、電離層の変動には太陽活動、地磁気活動、季節、時間帯などの影響が含まれます。
今回の沖縄の負相電離層嵐を、地震の前兆として扱う科学的根拠はありません。
TEC・ROTIの評価
TECは電離圏に含まれる電子の総量を示す指標です。
ROTIはTECの時間変化率のばらつきを示し、電離圏の不規則な変動を把握するために使用されます。
これらは太陽活動、地磁気活動、時間帯、季節などによって変化します。
今回のレポートでは、10月25日朝の日本上空におけるTEC・ROTIの連続観測データを独自に取得・定量解析できていません。
そのため、TEC・ROTIの異常の有無については判定を保留します。
地震との科学的関係
電離圏、太陽活動、地磁気と地震発生との関係については、現在も研究が続けられています。
しかし、TEC・ROTI、太陽フレア、CME、地磁気変動などから、地震の発生日時・場所・規模を実用的な精度で予測する科学的方法は確立されていません。
米国地質調査所(USGS)も、太陽フレアや磁気嵐と地震との因果関係は実証されていないと説明しています。
Earth Compassでは、電離圏や太陽活動、地磁気の変化を地震活動リスク判定に加算しません。
14.海外地震・環太平洋の動向
🔵 バヌアツ諸島でM6.9(USGS)【昨日発生】
10月24日11時31分、大規模地震
日本時間10月24日11時31分頃、南太平洋のバヌアツ諸島で大きな地震が発生しました。
気象庁は、地震の規模をM7.2と発表しました。
一方、米国地質調査所(USGS)はM6.9としています。
震源の深さは約10kmとされています。
また、周辺ではM6.3の地震なども発生しました。
津波について
バヌアツの気象当局は、地震の発生後に津波警報を発表しました。
その後、約1時間で警報は解除されています。
気象庁は、今回の地震による日本への津波の影響はないと発表しています。
日本列島への影響
今回の地震は、バヌアツ諸島周辺のプレート境界に関連する活動です。
日本列島周辺のプレート境界で発生した地震ではありません。
また、今回の地震を理由として、日本列島の大地震発生可能性が高まったと判断する科学的根拠はありません。
Earth Compassの判断
バヌアツ諸島の地震は、海外地震の重点確認対象とします。
ただし、日本列島の総合地震活動リスク判定には加算しません。
15.海外火山・環太平洋火山活動
🔵 アナク・クラカタウ:重点監視継続
インドネシアのアナク・クラカタウ火山では、10月15日から21日にかけて噴火活動が継続しました。
スミソニアン博物館のGlobal Volcanism Programが掲載した、インドネシア火山地質災害対策センター(PVMBG)の観測情報によると、10月18日から20日にかけて、火口上100〜600mまでの噴煙が観測されています。
また、10月21日11時45分(現地時間)には、火口上約500mまで上昇する黒色の噴煙が確認されました。
この期間、インドネシア当局の火山警戒レベルはIII(Siaga)に維持されていました。
火山中心から5km以内への立ち入りを避けるよう呼びかけています。
最新活動の確認状況
10月25日朝時点の噴火回数、SO₂放出量、山体変形量については、十分な最新一次データを確認できていません。
そのため、10月21日に確認された警戒レベルIIIを、本日時点の確定した警戒レベルとして扱うことは避けます。
津波・航空への影響
アナク・クラカタウでは、2018年に山体崩壊に伴う津波が発生したことがあります。
そのため、噴火活動に加えて、山体変形、崩壊兆候、火山性地震、SO₂放出量などを継続して監視することが重要です。
ただし、今回確認した資料から、新たな山体崩壊や津波の発生が切迫していると判断する根拠はありません。
航空への影響についても、最新の噴煙高度や航空向け火山灰情報を確認する必要があります。
Earth Compassの判断
アナク・クラカタウは、引き続き海外火山の重点監視対象とします。
ただし、同火山の活動を日本列島の地震活動と直接結びつける科学的根拠はありません。
16.本日の総合判定
🟡 日本全国:注意 → 横ばい
10月25日朝の観測結果を総合すると、日本国内の有感地震は、直近24時間で2回でした。
前日の5回から減少しています。
最大規模もM5.0からM3.6へと小さくなりました。
本日の最大地震は薩摩半島西方沖M3.6、最大震度1です。
また、陸奥湾ではM2.9、最大震度1の地震が発生しています。
一方、岩手県沖、首都圏、熊本、北海道、沖縄・八重山などについては、直近24時間に新たな顕著な有感地震は確認されていません。
地殻変動では、熊本、三陸沖、岩手県沖の大地震後の余効変動を引き続き監視します。
南海トラフについては、10月7日の公式評価から変更する根拠は確認されていません。
宇宙天気では、本日の最大予測Kp4.00と、やや活発な地磁気活動が予測されています。
また、NICTの電離層観測では、昨日夕方から夜にかけて沖縄・大宜味で負相電離層嵐の傾向が確認されています。
ただし、これを地震の前兆として扱う科学的根拠はありません。
海外では、バヌアツ諸島でM6.9(USGS)の大規模地震が発生しました。
日本への津波の影響はありません。
以上から、本日の全国総合判定は「注意・横ばい」とします。
本日の判定一覧
| 判定 | 該当地域 |
|---|---|
| 🟢 通常 | 南海トラフ、日向灘、神奈川県西部、陸奥湾、沖縄本島、宮古島など |
| 🟡 注意 | 岩手県沖・三陸沖、北海道東部、浦河沖、熊本県天草・芦北地方、熊本県熊本地方、薩摩半島西方沖、首都圏・千葉県周辺、紀伊水道・和歌山県北部、石川県能登地方、奄美・トカラ、八重山、小笠原周辺など |
| 🟠 警戒 | 国内で新たな引き上げ対象なし |
| 🔴 高警戒 | 国内で新たな引き上げ対象なし |
全国総合判定:🟡 注意 → 横ばい
今回の判定は、確認できた公開観測情報に基づく監視優先度の整理であり、将来の地震発生確率を示すものではありません。
地震の発生日時・場所・規模を正確に予知する技術は、現在の科学では確立されていません。
17.本日の防災コメント
岩手県・三陸沿岸
昨日、岩手県沖でM5.0、最大震度3の地震が発生しました。
その後、新たな顕著な有感地震は確認されていません。
ただし、東北太平洋沿岸では、長期的に巨大な海溝型地震や津波への備えが重要です。
強い揺れ、または弱くても長くゆっくりとした揺れを感じた場合には、津波警報を待たずに海岸から離れ、高台などへ避難してください。
熊本・九州
熊本県天草・芦北地方では、直近24時間に新たな有感地震は確認されていません。
一方、令和8年熊本地震後の余効変動が継続しています。
過去の地震で被害を受けた建物、擁壁、石垣、斜面などについては、引き続き安全確認が必要です。
首都圏・関東
直近24時間では、首都圏に新たな顕著な有感地震は確認されていません。
ただし、10月上旬から千葉県周辺で複数のM4〜5級地震が発生しています。
家具の固定、寝室の落下物対策、非常用持ち出し品の準備など、日頃の備えを継続してください。
南海トラフ沿岸
現時点で、南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時より相対的に高まったと判断する特段の変化は確認されていません。
しかし、南海トラフ巨大地震は平常時から長期的な発生可能性が高いと評価されています。
沿岸部では津波避難場所と避難経路を確認しておいてください。
沖縄・八重山
石垣島・西表島・与那国島では、直近24時間に新たな顕著な有感地震は確認されていません。
ただし、八重山では地震の揺れだけでなく、津波への備えが重要です。
素潜り、釣り、船舶での移動など、海で活動する場合には、事前に避難方法や連絡手段を確認しておいてください。
【重要】本日は地震とは別に、大雨・高波への警戒が必要
Earth Compassの地震活動評価とは別ですが、本日の日本列島では重大な気象上の注意点があります。
大型の台風30号(チャンパー)が東シナ海を北東に進んでいます。
日本気象協会が10月25日07時51分に発表した最新情報では、台風30号は本日06時に東シナ海にあり、時速約20kmで北東に進んでいます。
明日26日には九州に接近し、その後、四国の南で温帯低気圧に変わる見込みです。
また、台風周辺の暖かく湿った空気が秋雨前線に流れ込むことで、九州から関東にかけて大雨となるおそれがあります。
特に九州北部では、今夜から非常に激しい雨が予測されています。
本日の防災上の注意
九州北部・西日本
大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
特に熊本県では、過去の大地震によって地盤が緩んでいる場所があり、降雨による斜面崩壊などにも注意が必要です。
沖縄・八重山
台風30号は先島諸島から離れつつありますが、引き続き高波に注意が必要です。
海岸や港に近づく際には、最新の波浪情報を確認してください。
これは地震活動の「警戒」判定ではありません。台風と前線による防災上の注意事項です。
Earth Compassからのメッセージ
静かな日にも、観測を続ける意味がある。
昨日から今朝にかけて、日本国内では2回の有感地震が観測されました。
前日の5回から減少し、最大規模もM5.0からM3.6へと小さくなりました。
一方、遠く離れた南太平洋のバヌアツ諸島では、大規模な地震が発生しました。
このように、地球の活動は地域ごとに異なる変化を見せています。
ある地域で地震の回数が減少しても、別の地域では新たな地震が発生しています。
そして、私たちが揺れとして感じることのできない地下では、今日もプレートが動き続けています。
過去の大地震によって変形した地殻は、時間をかけて変化を続けています。
海底では、地震や津波の情報が観測されています。
さらに地球の外側では、太陽活動によって地磁気や電離圏の状態が日々変化しています。
昨日夕方から夜にかけては、沖縄の電離層で一時的な変動が確認されました。
しかし、観測された変化がすべて地震の前兆であるわけではありません。
科学が教えてくれるのは、何かが変化したという事実だけではありません。
その変化が何を意味し、何を意味しないのかを理解することの重要性です。
Earth Compassは、地震を予言するためのものではありません。
また、観測値の変化を不安へと結びつけるためのものでもありません。
大切なのは、観測された事実を丁寧に積み重ね、その変化を客観的に評価することです。
そして、科学的に分かっていることと、まだ分かっていないことを明確に区別することです。
変化を見逃さず、結論を急がず、日々の備えにつなげる。
それがEarth Compassの基本姿勢です。
データ出典・参考資料
本レポートは、2026年10月25日08時時点で確認できた専門機関および地震情報配信機関の公開資料をもとに作成しています。
地震の震源、規模、深さには速報値が含まれ、後日修正される場合があります。
地震活動
気象庁|最新の地震情報
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=earthquake_map
日本気象協会|地震情報・震度履歴
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake
2026年10月24日の地震情報
https://earthquake.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/entries/2026/10/24
2026年10月25日の地震情報
https://earthquake.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/entries/2026/10/25
10月24日の陸奥湾M2.9、薩摩半島西方沖M3.6について、発生時刻、震源、規模、最大震度を確認しています。
地殻変動・南海トラフ
国土地理院|令和8年9月の地殻変動
https://svd1-web1.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2026-goudou1008.html
2026年10月8日公表。熊本、三陸沖、岩手県沖の余効変動などを確認しています。
気象庁|南海トラフ地震関連解説情報
https://ds.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/teirei/202610071700_teirei.html
2026年10月7日公表の第110回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の結果を採用しています。
海底観測・津波観測
気象庁|南鳥島の遠地津波観測計障害について
https://www.jma.go.jp/jma/press/2610/07a/entitunamikansoku.html
防災科学技術研究所|海底観測点作業情報
https://www.seafloor.bosai.go.jp/st_info/status
気象庁|N-net沿岸システムの活用開始
https://www.jma.go.jp/jma/press/2603/06b/20260306_N-net.html
電離圏・太陽活動・地磁気
NOAA SWPC|3日間の地磁気予報
https://services.swpc.noaa.gov/text/3-day-geomag-forecast.txt
日本時間2026年10月25日7時05分の更新データを採用しています。
10月25日の最大予測Kp4.00、G1規模の磁気嵐発生確率25%を確認しました。
NOAA SWPC|太陽・地磁気活動3日予報
https://services.swpc.noaa.gov/text/3-day-forecast.txt
情報通信研究機構(NICT)|宇宙天気予報
NICT|電離層観測情報
https://wdc.nict.go.jp/Ionosphere/realtime/ISDJ/ionospheric-alert.html
10月25日07時45分更新の稚内、国分寺、山川、大宜味の観測結果を確認しています。
米国地質調査所(USGS)|地震予測の科学的限界
https://www.usgs.gov/faqs/can-you-predict-earthquakes
海外地震・火山活動
日本気象協会|バヌアツ諸島の地震情報
https://earthquake.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/detail/2026/10/24/2026-10-24-11-38-20.html
気象庁によるM7.2の発表、USGSによるM6.9の発表、および日本への津波の影響がないことを確認しています。
スミソニアン博物館 Global Volcanism Program|Krakatau
https://volcano.si.edu/showreport.cfm?gvpvar=GVP.WVAR20261015-262000
インドネシアPVMBGによる2026年10月15〜21日の火山活動報告を確認しています。
台風・気象
気象庁|台風情報
https://www.jma.go.jp/bosai/typhoon
日本気象協会|tenki.jp 気象解説(2026年10月25日)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2026/10/25/41083.html
Earth Compass — 予知ではなく、確かな観測から。
自然を知り、いのちを守る。見つめる、備える、この先の日本のために。

